理事長所信・事業計画
理事長所信・事業計画

2022年度 LOMスローガン
チャレンジなくして、成長なし。
変化を恐れず本気で流れを変えにいこう。

第45代理事長平良 伸

■はじめに

私は39年前にこの地で生まれ、この地で育ち、この地で学び、この地で社業をスタートさせ、この地で大切な家族を持ち、そして今、この地で生活をさせて頂いている。それは決して当たり前の事ではなく、全てはお陰様でという一言に尽きる。
一つひとつ年を重ねるごとに、私をここまで育ててくれたこの地に心から感謝しながらも、もっともっとこの地をよくして行きたい。していかなければいけないという使命感が強くなっていった。なぜ私がその思いを抱くのか。それを自分自身に問うと、その答えは明白であった。
それは私には守らなければいけないたくさんの人たちがいるからだ。
それは家族。そして、私に関わるすべての仲間達である。その家族や仲間にもまた、守りたい人たちが多くいるだろう。この思いは、今まで続いてきてように、これから先もずっと続いていく思いだと思う。私たちにも時代があるように、必ず、次の世代へと時代は繋がっていく。私たちの子供達が暮らす次の時代をよりよくして繋いでいかなければならない。住みやすい街にしていかなければいけない。私は心からそう思う。
しかし、何かを変えようと思うときには必ず必要なものがある。それが大きければ大きほど必要だ。それは、「勇気」がいる。「知識」がいる。「気力」がいる。「体力」がいる。「力」がいる。「スピード」がいる。
そして、何より共に突き進む「仲間」がいる。
そんな私は、4年前にこの宜野湾青年会議所の素晴らしい仲間たちと出会った。ここで多くの事を学び、修練し、成長し、絆を深めてきた。
そして2022年度、私は、45年続く歴史ある宜野湾青年会議所会員の先頭に立ち、この街をよくしていくことに全力でチャレンジして行こうと思う。
宜野湾青年会議所45年目の物語をここにいる最高な仲間達と共に作り上げていく事をお約束する。

■子供達の豊かな心を育む。【伊藤委員長】

これまで宜野湾青年会議所の事業を通じて私は子供達が今おかれている現状を学ぶ機会が多くあった。貧困問題、非行や虐待など、子供達が抱える問題は様々あり、そのどれもが心痛む事案となっている。食糧支援や子供食堂といった子供支援を行う運動が数多くある中で、果たしてそれが本当に持続的に子供達のためになっているのか。子供達にとって本当に必要なものは何か。根本を知りたくて、とある施設を訪ねた。そこには想像とは全く別の驚く事実が存在した。トラブルの抱える子供達の家庭環境の7割は貧困に苦しんでいる家族ではなく、裕福な家族という事実でであった。子供達にとって一番大切で必要なのは、食料でもなく、お金でもなく、「身近な人たちの愛情」だったのです。子供達が心から輝くことができ、多様性が認めらる社会を目指し、我々がこの負の連鎖を断ち切るべく、根本解決にチャレンジしていこう。

■変化のスピードに対応できる人材育成。世界と戦える人材へ【山田委員長】

昨年も猛威を振るった新型コロナウィルスの影響により、近年、沖縄社会や経済の流れが大きく変わりました。今までのコミュニケーション手法での常識が通用しない。変化を求めらる時代に突入。さらにその変化のスピードは物凄く、情報集約力の乏しい人と早い人との格差はさらに大きく広がっていく現象が顕著に出てきいる。さらに加速していくであろうこの現象にしっかりと対応できる人材を育成していく必要があるのではないかと私は考える。ICTやIoTの技術を学び、それを存分に活用し、この状況下だからこそ、世界の人たちと繋がり、新たなコミュニティーを築く。視野を広げ、世界を広げる。それこそが将来この地を担う素晴らしい逸材への一歩となる。

■100年続く企業を目指し、企業存続の形を身近なものへ。【袖野委員長】

我が日本では一度の経営失敗をした経営者を認めない風潮がある。その事をグローバルな視野で見た時に、果たしてそれがこの地の為になっているかどうか。私は決してそうは思わない。事業承継という手法を有効活用することにより新たなチャンスへと何度でもチャレンジが出来るべきだ。少子高齢化による後継者不足での事業承継は少しづつ広まりつつあるが、新型コロナウィルスの影響による経営破綻や企業を成長させる為の戦略的バイアウト。これもまた事業承継という手法を有効活用する事で可能性が広がり、地域経済に与える経済効果は絶大である。もっともっと事業承継を身近に感じてもらう事で、守れる伝統や技術、救える人材や経営者が多くいる。継承することで「100年続く企業」という形がノーマルになる事を目指し、新たな承継プラットフォームの構築を目指す。

■会員メリットを生み出すビジネスプラットフォーム【比嘉委員長】

私たち会員は地域の為に行動する青年会議所会員であると同時に、それぞれの「仕事」を持っている。それは、多種多様の業種業態である。社業だけでは得られない異業種の人脈をここ青年会議所では新たな人脈として出会わせてくれた。青年会議所は、地域をよりよくしたいという想いで活動を行なっているが、根元となる社業もしっかりと充実し、自分自身が豊かでないと、まわりに豊かさを与えるということは難しいのではないだろうか。それぞれの会員が担う「仕事」をこの青年会議所という繋がりの場で健全に活用することができ、平等に情報交換ができるプラットホームの構築を目指す事で会員メリットを生み出す。それぞれの生きる根元となる「仕事」を会員同士でしっかりと理解することで、さらなる力を発揮させ、そして社業の発展へとつながる。またその力が、青年会議所としての力の源へと変化すると考えている。「仕事」を疎かにする人材、家族や仲間を大切にできない人材に地域を変える事はできない。しっかりと地に足をつけ、地域の為にどっしりと会議所活動に邁進していこう。

■50名体制を目指し、本当の会員拡大へ。【高江州委員長】

本当の意味の会員拡大の手法とは何か。それは伝え方なのか、メリットなのか、沢山の人に声をかける事なのか。私はそれはただの手段に過ぎないと思っている。私が考える本当の意味の拡大とは、すでに入会している会員一人ひとりが「JCという組織は面白い。為になる」と心から、その魅力に気づくことではないかと考える。皆様も一度は次のような経験をしたことはないだろうか。食事の美味しいお店を見つけた時や感動する映画を見た時、また感銘を受けた言葉や素晴らしい音楽に出会った時など、心からいいと思えた事を身近な大切な人にも教えたい。進めたい。と思った事がきっとある事でしょう。心からいいと思えることは必ず自然と拡大へと繋がります。私たちがすべきことは一つなのです。全力で誠実にJC活動を行うこと。仲間と全力でJC活動に取り組めば、必ず自分自身の成長に繋がり、信用を築き上げ、自ずとJCの魅力に気づくでしょう。われわれ一人ひとりがこの組織を心から好きになること。まずはそこに集中していこう。会員拡大をする言葉に説得力を生むために。

■時代に合わせた組織運営への変化【中村委員長】

効率良く組織運営を行っていく為に、コミュニケーション方法にITツールを積極に導入し、利用する施設をリモートワークに対応できる設備の充実を図る。また強固な組織にしていく為にはガバナンスの強化は欠かせません。また情報の集約から共有、そして行動を起こして行くまでをスピーディーに行う事で組織としての一体感が生まれる。何事も事前準備の良し悪しで完成度が変わるという事をしっかりと念頭におき、理事会、例会、各運動を遂行していこう。そしてもっとも大切なことは思いやりである。会員一人ひとりが思いやりを持って助け合い、思いやりを持ってお互いを高め、そしてお互いで交わした約束事をしっかりと守る。地域の為に仲間の為にそして自分の為に与えられた役職をしっかり全うしていこう。これが私と会員の皆様との1年間を通しての約束です。

■感謝の45周年

2022年度、当会議所は45年目を迎える。これはひとえに地域の皆様をはじめ行政、関係諸団体、そして創立依頼45年もの長きにわたり青年会議所運動に邁進してこられた多くの先輩諸兄姉のおかげであります。「敬意と感謝そしてさらなる発展」をテーマに45周年式典を開催いたします。

■沖縄県から初の女性地区担当常任理事の輩出LOMとしての自覚

宜野湾青年会議所第44代理事長を勤めた山内さとみ君を公益社団法人日本青年会議所沖縄地区協議会へ沖縄初の女性地区担当常任理事として輩出致します。昨年2021年度は、戦後、米軍統治下であった沖縄が日本国へ復帰するにあたり、日本JCと沖縄JCが合併して50年という節目の年でもありました。九州地区としての傘下に収まるのではなく、沖縄として1地区1ブロックの議席を確保する為に先輩諸兄姉の強気の姿勢と粘り強い合併交渉で獲得した特異の形態が今の沖縄のJC活動を作り出しています。地区担当常任理事輩出LOMとして、しっかりその歴史を理解し、会員一丸となり山内さとみ君を支えると共に日本JCの運動にコミットしていこう。沖縄の明るい未来は我々、沖縄人が率先して作り上げていく。

■最後に

私の好きな言葉で「修練」という魔法の言葉がある。この言葉はJCに入り出会った言葉だ。どんなに辛い状況でも、逃げ出したい状況でも「これは私自身への修練なんだ」と唱えれば、不思議と笑う事が出来た。私は何度もこの言葉に救われ限界を超え成長する事が出来た。一番苦しい時は一番成長するとき。乗り越えた先には新しい自分が待っている。1年間通して、しっかりと成長し、この街の明るい未来を作り出せる青年に成長していこう。

2022年度スローガン

「チャレンジなくして、成長なし。変化を恐れず本気で流れを変えにいこう。」

We believe
That faith in God gives meaning and purpose to human life;
That the brotherhood of man transcends the sovereignty of nations;
That economic justice can best be won by free men through free enterprise;
That government should be of laws rather than of men ;
That earth's great treasure lies in human personality;
And that service to humanity is the best work of life.

宜野湾JC 活動エリア:宜野湾市・中城村・北中城村