2016.06.30
「ネクストジェネレーションが未来を創る!!」 〜選挙のこともっと知ろう考えよう。〜 を開催しました。
去った2016年6月19日に「ネクストジェネレーションが未来を創る!!」と題して北中城村、中城村、宜野湾市の高校生3年生を対象にした、小林庸平氏の講演会や宜野湾市長の佐喜眞淳氏との意見交換・交流会を琉球大学にて開催いたしました。
第1部の小林庸平氏の講演会では「日本は70代の投票率が高く60代~20代にかけてどんどん投票率が低くなっている。それに比例して政策も高齢者に向けたものが多く若者向けの政策が少ない。若者の声を反映させるためにも選挙に行くことが大切!」と、若者の政治参加が必要な理由をお話していただきました。
第2部の佐喜眞宜野湾市長との意見交換・交流会では第1期の市政運営についてと第2期のこれからの市政運営や基地問題・基地跡地利用計画など話していただきました。
高校生からは「市長のやりがいとは」、「宜野湾市の渋滞問題について」、「オスプレイは故障しやすいのでは」、「市長が18才の時は選挙に興味をもっていましたか。」など多くの質問があり、市長に答えていただきました。
市長からは、「若い人には自分の可能性を信じ、まちづくりを考えてほしい」と話しがありました。
民主主義の原点である「選挙」について、改めて考えさせられるいい機会となりました。
ご参加された皆様、講師の小林庸平さん、宜野湾市 佐喜眞市長、メディア関係の皆様、誠にありがとうございました。
また、2016年6月22日付けの沖縄タイムス紙に掲載させていただきました。ありがとうございます。